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上杉昇さんUnofficialブログ ~Fragmento del alma~ 

wesugisan.exblog.jp

上杉昇さんの歌声をもっと沢山の人に聴いてもらいたいのと、過去、現在を含め、HP主流の時代は、充実したHPがありましたが、ブログはないなと感じたので、自分で作ってしまえ~という想いで作りました。何かを感じて、上杉さんの音楽を聴いてみたいと思ってくれたら、本望です。

突然の話だが、キーボードの大島康祐がWANDSから離れることになった。
WANDSとしてはなかなか慌ただしい展開になってきたが、また、気持ちを新たに、
今後の活動を語ってもらった。
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●今回の件については大島君と話し合っているとは思うんですけど?

上杉さん:もちろん話し合いました。一番言えることは、彼もそうだと思うし、
僕らもそうですけど、僕らもそうですけど、やっぱり音楽をこよなく愛してるって
いうのは一緒なわけで。それゆえに音楽により誠実でありたいっていうのがあって
その誠実であるためにこの形態を選んだっていう

柴崎さん:だから、無理に引き止めるようとか、そういうのはなかったです

上杉さん:彼は抜けるというよりも、これからも大いに関わってもらう可能性っていうのも
十分考えられますから

●ただ、曲の大半を大島くんが手がけていたわけだから、そこで不安はあったりしませんでした?

上杉さん:基本的には彼が作ってましたけど、でも、3人でああだこうだ言い合って
固まってきたわけで、その辺は問題ないと思います

柴崎さん:俺なり上杉なりが曲を書いていくと思いますし、楽曲とかで大島の曲が
入るっていう可能性もないことはないし。僕らがいいと思った曲をやっていくという
方針でやってるんで

●試行錯誤して共にやってきた仲間っていう意識もあったと思うんですけど?

上杉さん:それはありましたし、今でもあります。でも、やっぱりバンドって
ナマ物だから、多少のそういう変化って不思議じゃないです。

柴崎さん:もともと彼の本質的な音楽性っていうのを分かってやってるし。
だから、彼がWANDSにどういう面白さを見出してやってたかっていうと、何が生まれるか
分からないスリリングさっていうのを面白いと思ってやってて。
他にも自分がやりたい音楽っていうのを持っていたと思うんですよ。
そういうのも分かりつつやってたんで、そっちのもうひとつのバンドが忙しくなって
きたっていうことで、それは素直に自分の道を進めばいいんじゃないかな、みたいな

上杉さん:WANDSをやっていく上でお互いに理解し合ってやってたから
本当の意味で理解できているからこそ、それほど大きな変動としては受け止めて
ないと思います

●確かに、最初からWANDSはユニット的にスタートしたわけだから。

柴崎さん:ええ、もともとこういう音楽をやろうってひとつのものに向かって
集まったグループじゃないし。その辺は素直に受け止められたっていうか。
それに大島が参加する可能性はあるわけだから、プラスに考えれば、新しいキーボード
の木村の音楽性も加わってもっとWANDSが協力になる、みたいな感じで受け止めて
ますけど

●木村さんはどういう活動をしてたんですか?

木村さん:バンドを手伝ったりはしてたんですけど、今回が一応始めての仕事です
まだ勉強中ですけど

柴崎さん:前に一緒にバンドをやったことがあったんですけど。大島と通ずる部分があって
それは、歌とかギターとか、生のものをいかに前にだして、カッコよくさせるかっていうのが
ロックのキーボードの在り方だ、みたいな彼の考え方が好きで。
あんまりガチャガチャ、キーボードの音を全面に出すようにしない方針っていうか

木村さん:ちょうどジャズを勉強すてたんですけど、心の中にポピュラーをもう
一回やってみたいっていう想いが芽生えていた時に話がきたので、本当に前向きに
がんばろうと思いました

●もう一緒にリハーサルとかしてます?

柴崎さん:そうですね。ここ二ヶ月ほど。大島とはまた違ったカラーを持ちつつも
すごい柔軟性があるんで、大島のいい部分を取り入れてますね。すごいいいものができそうな
予感はしてるんですけど

●今回リリースされたシングルの「世界中の誰よりきっと」ですけど、これは詞を
中山美穂さんと上杉君が書いて、一緒に歌ってますけど?

上杉さん:最初は詞だけ作るという話だったんですけど、どうせだったら歌いたいなと。
今までソロ・ボーカリストとしての活動しかやってなかったし、面白そうだなと
思って。詞はモチーフを僕が書いて。中山さんと二人で歌える曲にしなきゃなって
いうのがあったんで、男性の視点だけでもないし、女性の視点だけでもないし、
その辺はすごい悩みましたね。出来上がって結果として、いい詞が書けたなと思ってます
今までの詞って、自分の中の感情を表に出す。フラストレーションの発散的な感じだった
んだけど、今回はハッピーエンド的な詞にしようっていうのがあって、その辺は産みの
苦しみっていうのはありましたね(笑)

柴崎さん:この曲に関して、ギタリストとしての自分の役割は中山さんのカラー、
ある程度ロックっっぽさも残しつつっていう感じでやってます

●次のアルバム・レコーディングはもう進んでいるんですか?

柴崎さん:(10月中旬で)まだ、1~2曲なんですけど、曲作りと録りが同時進行みたいな感じ
だから、曲も根気入れて作ってますけど、発売は12月中旬の予定です。

上杉さん:詞に関しては、さっき言ったみたいに、自分の中の感情を表現していくっていう書き方
をしてたんですけど、それだと精神的に疲れてたりとかすると、自分の曲を聴いて、すごい
ヘヴィーなんですよ。そういう書き方は自分の中の理想的だったり、幻想的だったりとか
そういう詞にもチャレンジしていけたらなと思ってます。
自分が聞いてリラックスできる曲が欲しいなって

柴崎さん:前のアルバムって。計算されたアレンジの中のギターっていう感じだったんですけど
もっと自分の素直なプレイ、自分にあるものをそのままストレートに表現する、みたいな
部分を次はだしたいなと。あと、上杉のロック・フィーリングっていうのがすごく出る楽曲って
いうのを考えてて。彼の声に触発されて、気分的にもワイルドになるっていうか。そういう部分が
次は音になって表れるといいかなって思ってます。



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# by sinasoba4 | 2015-08-27 06:20 | WANDS雑誌


大島・柴崎が語る上杉
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柴崎さん:上杉の第一印象は、おとなしい奴っていうか。最初のうちはあんまり自分を出さないっていう
でも、すぐに打ち解けてくれたし

大島さん:歌に関してはひたむきですよ。一生懸命自分の声とか歌い方とか、
いつも考えてるような感じで。で、顔つきがいかつい感じがするじゃないですか。だけど
意外にかわいらしい部分というか、表情が子犬のようなんですよ(笑)目が訴えかけるというか。
ハードロックやってる人間とは思えない純真さがあって。ただ、自分の心で感じてることは
情熱的だったりするんだけど、それがあんまり表面には出ない人かもしれないですね

柴崎さん:生き方とかライフスタイルとか、アーティストとしての面をすごく大事に
してるという気がしますね。音楽云々よりも自分の存在とか影響力とか、そういうものを
すごく大事にしてるっていうか。もともと器用にいろいろできるんだけど、そういう
テクニックよりも存在とか他人へのアピール度とか、そういうのを大切にしてる

大島さん:やっぱり詞の才能がすごいありますね。こういうメロディがあるんだけどって
渡したら、俺が想像したものと違うんだけど、すごいかっこいいものを書いてきて
くれるっていう。そのフレーズに対しての歌い方とかも、すごいハマるように一発で
持ってきてくれるっていうのが、すごいところですね。
順応性があるっていうか、こういう感じにやってみようっていうアイデアとメロディを
出すと、それに感情を乗っけて歌ってくれて。歌詞に関しても、その中のシーンを
思い浮かべて歌ってみてっていうとすごいうまかったり。感情豊かな部分が歌に
いい感じで出てますね

柴崎さん:成長の度合いが上杉はすごいですね。
それは日に日に感じます。もともと直感的なハードロックやってた人だから、
最初の頃は大島の書いてくるメロディに対して、どういうふうに対処していいか
わかんなかったと思うんだけど、それをうまく自分の中に取り入れて、いろんなことが
できるようになってきたんじゃないかな

大島さん:スポンジみたいな奴ですよ(笑)俺と柴崎の持ってるものをどんどん吸収して、
自分のものにしてますからね

上杉・自身を語る

上杉さん:WANDSに入って最初は戸惑いがなかったって言えばウソになりますけど
ただ、ものを作ることって自分の血を吐き出すことだと思うから、吐き出すこと自体は
今も昔も変わらないし、自分の構え方っていうか、姿勢は一緒です。
今までやってたハードロックは今でも無茶苦茶大好きだったし。ただ自分の中でのハードロックって
いうのは、どこに言っても自分の中に表現できる自信があるんで、そういう表面的なこだわりは
ないですね。僕は行動するまでに時間がかかるタイプなんですよ。今までは、自分の考えっていうのが
固まってて、それを貫くのがポリシーだと思ってたんですけど、最近は他人のいろんな面を
見るように心がけてます。やっぱり自分の血を吐き出すためには、何かたくわえないと吐き出せない
と思うんですよ。その、たくわえるっていうことをするために、いろんな人に合って話したりとか
いろんな本を読んだりとか、映画見たりとか、もっといろんなところに出て行って。
いろんなものを吸収してっていう。そういうのが今後も課題だと思ってますけどね。




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# by sinasoba4 | 2015-08-26 19:00 | WANDS雑誌
WANDS時代 上杉さんソロインタビュー

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上杉さん:中学の頃からいろんな音楽を聴いてたんだけど、ある日、あまりかっこいいことじゃないけど
失恋したのをきっかけに、やり場のない気持ちに耐えられない時があって。そしたらハードロック
聴いてる友達がラウドネスとかドッケンのCDをいっぱい貸してくれて、ガンガンに聴いて。
それで中学卒業が迫ってきて将来のことを真剣に考え出して、わりと精神的に不安定だった時期に
たまったストレスを紛らわすためにハードロックをよく聴くようになって。
そこからだんだんのめりこんでいった。
ハードロックって最初はうるさいだけだと思ってたけど、ちゃんと聴くと他の音楽以上に
繊細さが聴き取れる、人間くさい音楽だ、って思った。
その時に俺は歌う、って決心はまだなかったんだけど、将来のことを無の自分に戻って考えたら
いちばん好きな方向に行きたくて。それが音楽とかロックだった。ヴォーカルを始めたのは友達が
ヴォーカリストを探してたからなんだけど、歌うことが他の誰よりも好きだって自信があったから
全然不安はなかった。それでバンドを始めて。昔から自分で何だろうって考えてたんだけど

ライヴやるようになってからは少しずつ本当の自分が見えてきた

●その頃と今とヴォーカルというものに対する考え方は違いますか?

上杉さん:基本的に変わりません

●以前、何でも歌えるヴォーカリストになりたい、って言ってましたね。

上杉さん:そうですね、ま、基本的に”俺はハードロックヴォーカリストだ”っていうのが
あるんですよ。でそれを一人の人間に置き換えたら、音楽のジャンルとか後ろのアレンジって
いうのは、その人間が着ている服にすぎないと思うんですよ。
だから、どんな服を着ていても人間自体は変わらないっていうか

●本質は変わらない。じゃ実際今やっているのはハードロック一辺倒な音楽じゃない、ってとこは
どう考えてる?

上杉さん:うーん、だからいろんな服を着ることによって、その日の構え方って違うと思うんですよ。
サウンドが変われば、ヴォーカルの表現方法も多少なりとも変わってくるし。
基本は同じなんだけど。それは”もっと強く抱きしめたなら”とグッド・センセーション”を聴き比べて
いただければ・・・

●前に柴崎さんが「上杉はハードロック育ちだからガーッと声を伸ばすところで主張したがるから
それを伸ばすところで主張したがるから、それを伸ばしていけるといい」って言ってたけど
そういう”スタイリング”ってこと?

上杉さん:ああそうです。ただやっぱりメンバーも俺に何が似合うのか試行錯誤中だと
思うんです。だからこれから、ね

●自分としてはどういうの着たいの?

上杉さん:やっぱり、音楽を聴き始めた時に着てた服を着たいですね、本当は

●ハードロックですか

上杉さん:やりたいですね

●ハードロックって時にメロディがすごく綺麗だったりしますよね
そのへんの叙情的、エモーショナルなところが上杉さんの魅力だと思うんですが。

上杉さん:自分としてもやっぱりそうでありたいです。
だからふだん生活してる中で(自分を)あまり主張しないタイプなんですが、
その分いちばん感情的で人間的な音楽に惹かれてる

●それは自分を出したくないの?出すのが下手なの?

上杉さん:下手なんです。自分を伝えるのがすごい下手なんです。上手かったら
それこそ、取材でももっとペラペラ言ってる

●ははは。大丈夫です。ヴォーカルを語る上で歌詞というのも切り離せないと
思うんですが、「自分にとってリアルじゃない詞は歌えない」
って以前言ったけど、じゃあそれはどんなもの?

上杉さん:・・・やっぱり自分がリアルなことを見たり、聴いたりして、それを受け止めて、
しまったままでおけないものってあるじゃないですか。聞き流しておけない言葉とか。
そういう自分が無心な時にかき立てられたものを吐き出す

●じゃ歌詞の書き方としてはひとつの言葉や情景を膨らませているのが多い

上杉さん:そうですね。

●すべての曲に感情移入できますか?

上杉さん:できにくい曲もありますね。例えばメンバーが作った曲とかで、最初から
コンセプトが決まってこんな感じで仕上げたいから、ってなるとそれにそって書くわけですから

●でも歌い込むうちに近づけはする

上杉さん:そうですね、その曲の内容の中にあることを歌ってるうちに実際に感じたりすれば
溢れ出てきますけど

●唱法というところで、上杉節というのはあるんでしょうか

上杉さん:うーん、どうなんでしょうかね・・・

●”高音になるほど中性的になる”って前に言ったよね

上杉さん:それは人に言われたんですけど

●音域は広い方だからそれをフルに活用する、だとか

上杉さん:そうですね、それは武器なんじゃないかな

●まだ一度もやってないWANDSの”ライヴ”って考えられる?

上杉さん:あ、それは大いに考えられますね
メンバー全員ライヴが好きだし。ホントは今すぐにでもやりたいんですけど
柴崎とも次のアルバムはライヴでやるとかっこいい、って曲を中心に作りたいね、
って話してますし

●すると上杉さんのヴォーカルは・・・

上杉さん:メンバーがカッコよく見える衣装を着せてくれるんじゃないかと

●着こなしはどうですか?

上杉さん:そう。だからこれからの課題としては、いかに上手に着こなしをしていくか
服に着られちゃったらカッコ悪いでしょ

●思いっきり。ではそうやって理想のヴォーカリストに近づこうという今日このごろですか。
ズバリ、理想とは

上杉さん:これだけいろんな楽曲が散らばっている中で、どこにも属さないというのは
難しいと思うけど、やっぱり似た服を着てる人はいるけど俺っていうのは一人しかいないわけで・・・
こういう人がこういう衣装を着ちゃうわけ!?っていう驚きとかカッコ良さってあるわけじゃない
ですか。そういうヴォーカルスタイルを見つけて、誰が聴いても、あ、コレは上杉だ、って
わかるようなヴォーカリストになっていきたいですね

●裸の自分の本質固めでもありますね

上杉さん:そうですね、いろんな服を着替えるのって、聴いてる人に期待とか裏切り
になるかもしれないけど、いい意味でそういう人たちを裏切っていけたら

●やっぱり何でも歌える、ってこと?

上杉さん:そうですね、何でも着てみないとわかんないし。だから、いろんな服を着て
最終的に自分に似合う服を選びたいなと。それで自分の持ってるもので武器になるものはすべて
出す、って考えだから。次(のアルバム)では、多分ハードロックも歌いますよ



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# by sinasoba4 | 2015-08-26 06:54 | WANDS雑誌