ブログトップ

上杉昇さんUnofficialブログ ~Fragmento del alma~ 

wesugisan.exblog.jp

上杉昇さんの歌声をもっと沢山の人に聴いてもらいたいのと、過去、現在を含め、HP主流の時代は、充実したHPがありましたが、ブログはないなと感じたので、自分で作ってしまえ~という想いで作りました。何かを感じて、上杉さんの音楽を聴いてみたいと思ってくれたら、本望です。

タグ:al.ni.co ( 89 ) タグの人気記事

「TOY$! SCRAMBLED MIX」
上杉昇

d0335541_11023558.jpg


2006年10月25日リリース「TOY$! SCRAMBLED MIX」
TOY$! SCRAMBLED MIX
作詞:上杉昇 作曲:上杉昇 編曲:D.A.I

この曲は、al.ni.coの頃のデビュー曲で、すでにal.ni.coの曲で紹介をしているのですが・・・
上杉さんのソロでは、D.A.Iさんの編曲によって、少し雰囲気が違います。
「カナリア」もそうでしたが・・・上杉さんソロでは、al.ni.co時代の曲は編曲されて、リリースされているのもあって・・・
「セイレン」は10年かかってできた純度100%の

ロックアルバムという事もあって、クオリティは高いのはもちろんですが・・・
上杉さん自身も思い入れのある大事にされている曲が多いのかなあと思います。
先日リリースされた「Black sunshine」のLIVECDもal.ni.co時代の作品がほとんどでした。
でも、今聴いても全然色褪せた感じのしない、音楽達ばかりだなあ~と思います。
そして、今回、この曲で聴いて貰いたいなあと思うのは、アレンジが違うというのもあるのですが・・・
ギターがNARASAKIさんなんですよね。会報でも対談されていましたし、
上杉さんのカバーアルバムの「SPOILS」のギターもこの方が手掛けているのですが・・
そんなギターにも注目して欲しい1曲です。
そして、途中、al.ni.coではなかった間奏が入るのですが・・
キーボードを聴かせる感じの間奏なのかなあ~~と思うのですが・・
キーボードは、D.A.Iさんです。

コチラも注目して欲しいなぁと。

ソロは演奏の方も凄い方とやられていたりするので、演奏の方にも注目しながら聴きたいですね。
上杉さんの曲は本当に噛めば噛むほど味がでるスルメのようで、飽きる事がなく、素晴らしいなあと思います。



[PR]
by sinasoba4 | 2016-07-15 06:22 | 上杉昇楽曲

「Blindman's Buff」
al.ni.co

d0335541_19224269.jpg


1999年3月3日リリース「セイレン」
Blindman's Buff
作詞:上杉昇 作曲:上杉昇 編曲:柴崎浩

この曲は、凄く重くて、重厚な曲なのですが、al.ni.co結成当時に、上杉さんが、柴崎さんにデモテープを渡して、アレンジを頼むのに
”インドの葬式っぽくしておいて”など、イメージで頼んだりしていたようなのですが・・・
当時、FANの間では、とっても有名だったのですが・・・確か、これそうじゃないかなあと・・・

お二人はインタビューでは、この曲に関してはこんな風におっしゃってました。

「Blindman's Buff」

上杉さん:これも相当古い。ふたりでユニットとしてやりだして最初の方の曲ですね。

柴崎さん:これが出来た時は相当喜びましたね。コードがたった2コでも素晴らしいものが出来るんだって
上杉に教わりました。

この「セイレン」というアルバムに関して上杉さんは、インタビューで、

●まず、作り終えてみての手応えはどうですか?

上杉さん:もう10年・・・10年かかってやっと作れた作品です。
自分がロックキッズだった頃に、こういうアルバムを作れたらいいなあと思っていたんですよね。
自分にとってのパーフェクトなロックアルバムを作れたらいいなあと思い描いていた頃から10年たって、
やっと実現できた。もっとも近いモノがね

とおっしゃっていて、当時本当にこのアルバムの完成後は、嬉しそうで、
会報の写真も穏やかで、優しい笑顔の写真がありました。
そんな風にして、作られた作品は、今聴いても、全く色褪せる事なく、本当に、素晴らしい曲ばかりだなあと・・・
現在も、「猫騙」やソロで素晴らしい作品を作り続けていらっしゃいます。
新曲とアルバムのリリースが発表になっています。

7月6日は、「猫騙」新曲「EPIC FRAUD」がリリースされます。
曲の方は、キャッチ―な感じのテンポのよいメロディで

♪EPIC FRAUD~EPIC FRAUD~OH WOW OH WOW~♪
みたいな感じだったと思います。

木枯らしの中〜♪っていうのが歌詞に

あったような気もしています。

8月3日にリリースされる「Megalomania」のジャケットは、象形文字のようなものが使われていて
どちらかというと、エスニックのような感じですが、
「EPIC FRAUD」は、近代的な感じですね。上杉さんがちらっとTwitterにて新曲のテーマを
お話しされていたのですが、テーマに沿っているのかなあ~と思いました。

空が使われているジャケットというと

「飛んで散れ」を思い出します。
配信、リリースが楽しみです。

d0335541_18495601.jpg
d0335541_20365914.jpg


[PR]
by sinasoba4 | 2016-06-28 06:02 | 上杉昇楽曲

「Providence of nature」
al.ni.co

d0335541_05132167.jpg


1998年11月11日リリース「晴れた終わり」
作詞:上杉昇 作曲:上杉昇 編曲:鈴木ミチアキ

al.ni.coでの作品作りは、上杉さんが曲を作って、編曲を柴崎さんが担当するというスタイルの曲が多いのですが、この曲だけは、al.ni.co結成前の
上杉さんのソロプロジェクトの時にできていたようで、鈴木ミチアキさんの編曲の曲です。al.ni.coのLIVEは、発散型の
LIVEで、どちらかというと聴き込みたい曲が多い印象ですが、この曲は、テンポが良くてノリの良い発散したくなる曲

雑誌のインタビューでは、こんな風におっしゃってました。

●では、「Providence of nature」について

上杉さん:これはちょっと変則的な作り方をした曲なんです。実はal.ni.coを結成する前、
俺が一人だった時に録音したもの

●それを録り直した?

上杉さん:歌もベースもドラムもその時のままで、ギターだけ改めて柴崎に弾き直してもらったという

柴崎さん:だから、この曲に関してはゲスト参加という感じ「TOY$!」でal.ni.coのことを気に入って
くれた人は好きになってくれると思う

●「Providence of nature」に関しては?

上杉さん:これはal.ni.co以前からあった曲で、僕のソロ・プロジェクトをやろうと思っていたころに
作って出来上がっていた曲なんです。それで永久にお蔵入りさせるのももったいないなと思っていて
柴崎にお願いして上からギターを弾き直してもらってるんです。今出しておかないと曲も古くなると
思ったから

●ずっとバンドのテンションが高いカッコいい曲ですよね?

上杉さん:僕のキャリアの中で、そういう曲があまりなかったので、ちょっとやってみたかったんですけど。
はじけたものが欲しかったんです。

柴崎さん:他人の作品としてかっこいいと思えたから、入れたくなかったんですけど(笑)
勢いで一日でやって。自分で言うのも何ですけど、結構よくなってると思います(笑)





[PR]
by sinasoba4 | 2016-06-22 05:40 | 上杉昇楽曲

「無意味な黄色~Meaningless Yellow~」
al.ni.co

d0335541_05401945.jpg


1998年3月21日リリース「TOY$!」
無意味な黄色~Meaningless Yellow~
作詞:上杉昇 作曲:上杉昇 編曲:柴崎浩

この曲は、al.ni.coのデビュー曲「TOYS$!」のマキシシングルに収録されている曲ですが・・・
この曲も、メロディと歌詞の世界観があっていて、名曲だなあと思います。
「TOY$!」が攻撃的な曲だったとすると、この曲は、繊細な曲だなあと思うのですが、
上杉さんは、心で作れた曲とおっしゃっていました。

上杉さんは、当時こんな風におっしゃってました。

●カップリング曲の「無意味な黄色」「雨音」も同じ頃に録っていたんですか?

柴崎さん:これはal.ni.coをやろうという以前に、オケは録り終わっていたんです

上杉さん:作詞で止まっていたんですけど(笑)

●こっちはさらに乾いたタッチですよね。
al.ni.coとしては、こういう荒れた感じとか、ドライな音を打ち出していきたいんですか?

上杉さん:いや特に限定してないんですけど

柴崎さん:もっといろんな要素をブチ込みたいと思ってますから

上杉さん:だから、さっき言ってた、自分にとって新しいものと「TOY$!」はちょっと違うんです。
初めに裸の自分を見てもらうことが大事だったし、初めに着飾って新しいものを出して誤解されたく
なかったから。「無意味な黄色」とかこう言うと臭いけれど、初めて心で作れた曲というか

●かなり、切実な叫びですよね。なのに歌詞を英語にしたのは?

上杉さん:書いた時に、上杉昇としての表現方法が見えなかったというのもあるし。さっきの
話みたいに、メロディを作った時にこういう気持ちなんだっていうのが出し切れているという感覚が
すごくあって。だから、言葉が必要なかったというか。

●ひょっとして、これを作った時って英語の歌詞ばかりになっていたんじゃないですか?

上杉さん:そうです。実は最近まで日本語で歌おうと考えてなくて、英語で書いていて(笑)
洋楽聴くときって、いちいち歌詞を追っていくより、メロディを聞いてイマジネーションが
沸くわけじゃないですか。それを、日本語をつけることで世界観が限定されてしまうのは
嫌だなというのがあったんです


先日の「プレイボーイ」のインタビュー記事がこちらのHPにて公開されていますので、
読んでみて下さい。

http://wpb.shueisha.co.jp/2016/06/16/66699/







[PR]
by sinasoba4 | 2016-06-17 05:29 | 上杉昇楽曲

「Prologue」
al.ni.co

d0335541_19224269.jpg


1999年3月3日リリース「セイレン」
Prologue
作詞:上杉昇 作曲:上杉昇 編曲:柴崎浩

この曲は、al.ni.coの「セイレン」の一番最初の曲なのですが、こういうアルバムの曲順にも、WANDSの頃から、
上杉さんは拘っているんだろうなあというのが凄くよく解るんですが・・・
LIVE開演前のBGMもal.ni.co時代も、上杉さんが考えていたような気がします。
「神戸チキンジョージ」でのLIVEの開演前のBGMも、曲も曲順も上杉さんが拘って、作成されています。

al.ni.coのLIVEでもこの曲は、1曲目だったりするのですが、この曲のイントロと共に上杉さんが登場してくるのが印象的でした。

この曲に関してはこんな風におっしゃってました。

「Prologue」

上杉さん:オープニングだから、期待感をそそる曲にしたいなと思いました。詞は長生きしたいな、という(笑)
人間として、それがネガティブだったり自虐的だったり、それだけじゃ生きていけないっていう

柴崎さん:この曲に関してだけ、リスナーをつかまえようと思った。陽に陰をぶつけた新しいアプローチ


6月12日の「Black sunshine」のLIVEのMCで、年齢的な事もあるし、最初から、みたいな事をおっしゃっていたのですが、
al.ni.co時代の「Prologue」がふと浮かんできました。

そして、個人的には、上杉さんが、年齢を重ねていく事で、聴く音楽だったり、伝えたい事だったりに変化があって、
根本的なものは変わらないにしても、そんな、若い時とは違う、奥行だったり、味わい深さがでる作品や
こういう曲を歌いたいというのもあるんじゃないかなあと思っていて・・・
ずっと、ずっといくつになっても歌い続けて欲しいなあなんて(草間彌生さんみたいにいくつになっても

ずっと現役で)・・願っていますし、
そんな、歳を重ねていく上杉さんの作品も聴いてみたいなあと思います。
そして、ずっと、ずっと、応援し続けたいなあと思います。

(FANの勝手なお願いです。)

それにしても、Pojjoさんは、なかなかのんびりで(笑)
7月に猫騙の新曲リリース、8月に猫騙のアルバムリリースなどで、忙しいのかもしれないなあと思いますが・・・
上杉さんのソロLIVEも終わりましたし・・
なかなか、公式に猫騙のLIVEの発表されないので、
代わりに宣伝してしまいます(笑)
次のLIVEは、猫騙で8月13日(土)です。
場所はいよいよ東京の渋谷のtsutaya o-crest
お盆の時期なので、帰省される方も多いかとも思いますが・・
地方から、東京に帰省なんて方もいらっしゃるかと思いますので、
そんな方も是非・・前売り一般販売は、こちらで買えます。(e+)

http://eplus.jp/sys/T1U14P002192381P0050001



[PR]
by sinasoba4 | 2016-06-15 05:16 | 上杉昇楽曲

「あした」
al.ni.co

d0335541_19555216.jpg

1999年1月21日リリース「カナリア」
あした
作詞:上杉昇 作曲:上杉昇

この「あした」という曲は、「カナリア」のマキシシングルの三曲目に収録されているのですが、al.ni.coのマキシシングルは3枚リリースされたんですが、
この3曲目というのが、おまけのような感じで、
あまり飾り気のない曲の印象が強いのですが、
シンプルですが、名曲だったりするんですよね。
何度も聴きたくなってしまうような・・・
上杉さんのデモテープに近い感じなのかなあ~と思えるような・・
「雨音」「不変のうた」「あした」と素朴な雰囲気が、味わい深いです。
そして、面白い試みをしてたりもするのですが・・・
「あした」に関しては野外録音でした。
閉店後の渋谷西武前、渋谷公会堂の
前などで、10テイクぐらい録ったそうです。
”ゆず”に対抗しての”うに”はFANの間では有名で、雑誌のインタビューなどで
上杉さんがおっしゃってました。

当時のインタビュー記事ではこんな風におっしゃってました。


●この<カナリア>と<PLAYER>を聴いて感じたのは、前作はすごく大きな、対象さえもはっきり見え
ないものに向けて歌われていたのが、より個人的な、上杉くんの世界観で歌われているなあと・・・で

上杉さん:そっか、3曲目はまだなんだ?

●え?3曲目?

上杉さん:野外録音したんですよ、渋谷のパルコ前とか、いろんなとこで、アポなし(笑)で

柴崎さん:西武の前とか、渋公の前とかでも。2人でギター抱えてゆずみたいに(笑)

上杉さん:そんときだけ<うに>って名前でやってたんですけど(笑)DATで録音して
その曲は、自分たちの中でもまた、新しい第一歩になってる感じがしてるんで

●何でその曲は外でやろうと思ったの?

上杉さん:さわやかな曲だったんですよ。ちょっとビートルズっぽいものに凝ってる時期が
あって、スタジオで録るときれいになりすぎちゃってヤだなと思ったから。泥くさくしようと
思ったんで

柴崎さん:そういうフォークデュオみたいなスタイルって、俺としては笑っちゃうくらい大冒険なん
だけど、遊びがてらやってみて。でも3曲並べた時にこれが入ってよかったなって思えた

上杉さん:結局OKテイクは西武前だっけ?

柴崎さん:そう。10テイクくらい録ったんですよ

●そのタイトルはなんていうの?

上杉さん:<あした>・・・に変わりました

柴崎さん:え・・・あ、そうなの?

上杉さん:そう

●うはははは・・・あのね

柴崎さん:何言ってんのかなと思った(笑)


[PR]
by sinasoba4 | 2016-06-10 05:48 | 上杉昇楽曲

「TOY$!」
al.ni.co

d0335541_05401945.jpg

d0335541_05405471.jpg


1998年3月21日リリース「TOY$!」
TOY$!
作詞:上杉昇 作曲:上杉昇 編曲:柴崎浩

2006年10月25日リリース
TOY$![SCRAMBLED MIX]
作詞:上杉昇 作曲:上杉昇 編曲:D.A.I

この曲は、al.ni.coのデビュー曲で、WANDSを上杉さんが脱退して、しばらく、音沙汰がなくて、
WANDSのFANクラブにも入会して日が浅かったので、なぜ脱退する事になってしまったのかが
理解できていなくて、本当に本当に心配で・・・
上杉さんがWANDSを脱退して、al.ni.co結成までの期間に、以前の会報や切り抜きなど
FANの方に譲って頂いたりして、上杉さんに関するものを読んだりして、
何故、脱退してしまったのか?など自分なりに

考えたりしてました。
なので、al.ni.co結成を知った時は本当に、本当に嬉しかったりしたのですが・・・
「TOY$!」を聴くと、そんな事をふと思い出したり

します。

当時の雑誌のインタビューで、WANDS脱退と「TOY$!」に関しては、こんな風におっしゃってました。

●まずはおふたりがWANDSを脱退した理由から聞かせてほしいんですが

上杉さん:ええ。まず、WANDSはもともとプロデューサーによって集められたバンドだったんですけれど
そういう形だったこともあって、プロデューサーが考える枠組みの中で、毎回、どこまで自分自身を
出していけるのか勝負してきたところがあったんですね。作品をだすごとにその枠組みを広げようとしてきたん
だけれど、ある日気づいたら、これ以上は無理だなという限界に来ていた。プロデューサーの意向とは
違ったとしても、枠組みをとっぱらうこともできたかもしれない。
でも、それをやったらWANDSではなくなってしまうんじゃないかって。

●要するに思うがままに自分を表現したら、WANDSとは色が違うバンドになってしまうと?

上杉さん:ええ。で、自分でもデビュー当時の曲と後期の曲とでは、かなり、ギャップがあると感じていたし
ファンの人がイメージするWANDSと自分が目指していきたい音楽のイメージが違ってきてるなって感じ
でたんですね。もちろん、無理してWANDSを続けていくこともできたかもしれないけど、自分としては
継続することがすべてとは思えなかった。続けていくことでWANDSのイメージが崩れてしまうなら、脱退
という形を選ぶのもありだなって

●ということは、けっこう長い期間、考えた末の結論ですね。

柴崎さん:上杉が”やめたい”っていったのは3回目ぐらいだったから。”いや、まだやれるよ”って
説得したりしたんですけど、最後は納得して・・・で、上杉がやめることがわかった時点で、
自分のこともいろいろと考えたんですけど、やっぱり作品の方向性を自分たちだけでは決められない
ということにやりにくさは感じてたんですね。デビューしたときの状態から発展して、自発的なバンドに
近い状態になってはいたけれど、それでも普通のバンドとは違うところがあったから、上杉がいなくなった
時点で俺も興味がなくなって、やめることにしたんです。

●脱退したのが96年の6月で、al.ni.coを結成したのが97年の11月やめてから、1年半の時間が流れて
いますけれど、その間はどのように過ごしていたんですか?

上杉さん:最初はそれぞれバラバラに曲を作ってデモテープ作りをしてたんですね。たとえ一緒に
やれなくても音楽的な部分ではよき相談相手になってたんだろうなというのはあったんですけど・・・
やっぱり、新しい人と音楽を作る場合って、”この曲はインドの葬式みたいな感じにしたいんだ”って
いったとしてもなかなか通じないじゃないですか?でも、柴崎にはそれで通じるんですよ。
それは大きかったですね。みなまでいわなくてもわかる

柴崎さん:やめた当初はメランコリックになってた時期もあったけど


●al.ni.coを作ったのは、WANDSでやれることをやりきったから、次に行こうという感じだった
んですか?

柴崎さん:でも、結果的には全然違うものになりました。WANDSにいた頃に、もっと音楽性を
拡大しようとか、いろんなことにトライしていこうというのはあったけれども。あれはあれというか。
al.ni.coをやるにあたっての流れの延長で、俺はやろうかということになっているから

上杉さん:具体的なコンセプトというのはないんです。まったく新しい音楽というのは難しいけれども
自分たちにとって新しいものをやりたいんです。ひとつ決め事があるとしたらロックでありたいんですよ。
変化球を最初から出していくより、根っこにある裸の自分を最初に出していきたいというのが、最初の
シングルが「TOY$!」になった理由のひとつなんですけど

●その場合のロックは、単にハードな音だけじゃなくて、いろんなものを含めてロックという意味
なんですか?

上杉さん:でも、ハードな音というのも重要だと俺は思っているんですけど。訴えだいことだったり
主張したいことを伝えたいという叫びというか

柴崎さん:手伝っている時に面白いなって思った曲がいくつかあって。その中で今回は新しい曲なんですけど
すごくストレートなアプローチですね

上杉さん:今回作ってみて、一番煮詰まりを感じたのは作詞をやってきたわけですけど、それはWANDS
の上杉の作品でしかなかったというか。作詞の根本的スタイルから、al.ni.coの上杉はどういう言葉を
使って、どういう表現方法で作詞をするのかというのが、自分自身で見えなかったですね。
それに作曲をするようになって、言葉ってなんて抽象的なんだろうと思ったんですよ。
メロディで意志を伝えようと思って曲を作ると、言葉が必要じゃないんです。それですごく言葉には
煮詰まったんですけど、じゃあ、自分が一番素直に思ってることをダイレクトに書こうと思って
ほぼ曲と同時に詞を上げていったという感じなんです。ただ、まだ具体的にal.ni.coの上杉がこういう表現
方法で詞を書く、というのは試行錯誤している段階なんですけど


「TOY$!」は上杉さんソロでも2006年にリリースされているのですが、この時の編曲は、XJAPANのhideさんのソロ活動の初期からの
サポートメンバーで、「hide with Spread Beaver」のメンバーで、キーボーディストのD.A.Iさん、

そして、ギターはNARASAKIさん。
柴崎さんのギターも一音一音凄く拘って演奏されてましたが、
こちらも演奏の方にも注目したいメンバーで、
al.ni.coの「TOY$!」とは、また、違うカッコイイ曲

となっております。




[PR]
by sinasoba4 | 2016-06-09 06:25 | 上杉昇楽曲

「カナリア」
al.ni.co

d0335541_19555216.jpg

d0335541_19560885.jpg



1999年1月21日リリース「カナリア」
カナリア
作詞:上杉昇 作曲:上杉昇 編曲:柴崎浩

2005年8月3日リリース「飛んで散れ」
カナリア[RIPPED AWAY VERSION]
作詞:上杉昇 作曲:上杉昇 編曲:堀越信康

この曲は、al.ni.coの頃にリリースされた曲なのですが、柴崎さんは、こんな風におっしゃってました。

柴崎さん:上杉が”これをシングルにしたい”って原曲を持ってきたんですけど、最初は
ものすごくダークで、バラード調のデモテープだったんですね。でも、俺はあんまりどんより
したものをやる気分になれなくて、もっと違うのをやりたいって話をしたんですよ。
それでも”どうしてもこれをやりたい”って言うから”じゃあ、これならどうだ?”てアレンジを
色々変えたり、方向性を変えて、最終的にこういう形になりました。

そして、上杉さんはこんな風におっしゃっていました。


●この曲で初めて気がついたんだけど、パートによってまるでエフェクターで作ったような
すごく周期の細かいヴィブラートをかけた歌い方をしているよね。

上杉さん:ああ、変態ヴィブラートですね(笑)ヴィブラートというより・・アレは喉を細かく
震わすって感じで。これまでのシングルでもちょこっとやってたんですけど、今回はわりと
いっぱい使ってますね。

パートによっては女性コーラスを起用したのはなぜ?そのことで曲の雰囲気が
和らげられていたけど。

上杉さん:そこはシングル曲ということで(笑)というか僕としては中島みゆきさんのイメージが
あったんですよ”ここに母性に包まれた女性コーラスが欲しい。だったら、みゆきさんしかいないだろう”
って。でも諸事情でそれは無理で、替りに来てくれたヴォーカルの人には歌う前に”女性の偉大さを
思い知らせるような歌い方をして下さい”ってリクエストして(笑)

●で、「カナリア」なんですが、これはどういうところから生まれてきた曲なんですか?

上杉さん:歌詞に関しては当初<晴れた終わり>の続編的なものにしたかったんですけど、
でも書いてみて、どうして<晴れた終わり>が必要だったんだろうって思ったんですよ・・・・
あの曲を作った頃って自分自身を客観視できなかったところがあって。頭では冷静なつもり
なんだけど、冷静じゃなかったような気がして。どうしてこういう心境になってるのか自分が
わからないままに何か救いを求めてるところがあって。で、あれを作ったことによって、
やっとちょっと引いたところで自分を見れるようになったんですよ。で、この<カナリア>って
曲が生まれたというか

「カナリア」に関しては、キーが凄く高くて、高い声をだすのに、上杉さんは大変だったそうで・・・
当時のRadioで、裸足になったり、だっちゅうのポーズをしたりして、やっとでたかなあとおっしゃってました。
そんな風にして、大変な思いをしてできた「カナリア」この曲もカッコイイ曲で、al.ni.coのLIVEでは、上杉さんは、羽ばたくような
パフォーマンスをしながら、歌っていたのがとっても印象的でした。そして、生で聴く上杉さんのビブラートには、鳥肌立ちました。

この「カナリア」は上杉さんのソロのPATAさんとのコラボでも、「飛んで散れ」のカップリング曲としても
リリースされているのですが、こちらの方が、デモテープに近いそうで・・・
上杉さんはこんな風におっしゃってました。

●カップリング曲が「カナリア RIPPED AWAY VERSION」位置づけは?

上杉さん:陰と陽の法則ではないですけど、物事は表裏一体となって初めて形になるという
考え方に基づくと「飛んで散れ」の対極に持ってこられる曲は何だろうと思ったときに
「カナリア」だなって。しかもal.ni.coの時のal.ni.coとしてのスタイルにアレンジが
作り上げられていた「カナリア」ではなく、元々の自分のデモテープにあった「カナリア」
余計なものが取っ払われた(=RIPPED AWAY)ものを再現したいなって。

デモテープに近い、「カナリア」もカッコイイなあと思いますが、柴崎さんのアレンジの「カナリア」
もアレンジ次第で、こんなにも違ってくるんだなあと思うと、上杉さんが、al.ni.coを結成する前に
柴崎さんのところにデモテープをもっていって、柴崎さんとやったら面白いものができると
アレンジを頼みにいった理由が解るような気がしました。
今後、どんな作品を二人で作り出していくんだろうと思うと楽しみだっただけに
残念でしたが、二人で作り上げたal.ni.coの作品は素晴らしい作品として
永遠に残っていくと思うので、
是非、聴き比べてみて下さい。

そして、6月12日の神戸チキンジョージの「Black sunshine」のLIVEですが、
新しい、グッズと一般販売のCDも販売されます。
まだ、スタンディングの方は、チケットがあるようなので、
上杉さんの素晴らしい歌声を思う存分堪能したい方には、後悔しない素晴らしいLIVEだと思いますので、
是非、都合のつく方は・・・
詳細はPojjoさんのTwitterにて・・どうぞ・・

https://twitter.com/neko_pojjo





[PR]
by sinasoba4 | 2016-06-08 05:54 | 上杉昇楽曲

「Player」
al.ni.co

d0335541_23053233.jpg
d0335541_19224269.jpg
d0335541_07100922.jpg


1999年1月21日リリース「カナリア」
「Player」
作詞:上杉昇 作曲:柴崎浩 編曲:柴崎浩

この曲もal.ni.coの曲なのですが、一番最初にリリースされたのはマキシシングル「カナリア」
「black sunshine」では、al.ni.coの曲が、結構、選曲されているのですが、
今、聴いても色褪せた感じがなく、本当に名曲揃いだなあと思います。
al.ni.coの楽曲作りは、上杉さんが作曲したものを、柴崎さんがアレンジをするというスタイルだったようなのですが、
この曲は、唯一、柴崎さんの作曲の曲です。

上杉さんは、この曲の歌詞に関して、こんな風におっしゃってました。

2曲目の「Preyer」は柴崎の曲で、久々に詞をつけましたけど
やっぱりつけやすかった。情景から入っていけるんですね。

確か、他でも、伝えたい事をメロディにしてるので、
詞の部分で悩まれるてるような事をおっしゃってましたが、朝霧に~♪から
始まる歌詞の世界観は、メロディにとってもあってます。



[PR]
by sinasoba4 | 2016-05-28 05:23 | 上杉昇楽曲

「Tough Luck」
al.ni.co

d0335541_19224269.jpg
d0335541_12570019.jpg
d0335541_07100922.jpg


1999年3月3日リリース「セイレン」
「Tough Luck」
作詞:上杉昇 作曲:上杉昇 編曲:柴崎浩

2006年2月8日リリース「Blackout in the Galaxy」
「(New Shit)Tough Luck」
作詞:上杉昇 作曲:上杉昇 編曲:Re:IN

この曲は、最初はal.ni.coの頃にリリースされた曲なのですが、上杉さんのソロの方でもアレンジを変えて
リリースされました。
al.ni.coバージョンは、テンポがゆっくりで、聴かせる感じなのですが、
上杉さんのソロの方は、テンポが速く、ノリのよい感じのアレンジになっています。
「black sunshine」で歌われている曲は、al.ni.coバージョンの方です。

そして、曲に関しては、当時こんな風におっしゃってました。

「Tough Luck」al.ni.co Ver.

上杉さん:休憩っていうか、ちょっと息抜きできる曲が欲しいねってことで作ったのを覚えてる。わりと濃い曲が
多いんで、お茶でもすすりながら、ホッとしたいなと

柴崎さん:気楽な感じというよりも、ラフっていうか、音数を少なくしようと思った。上杉が歌いにくると
2時間前にスタジオに行ってギターを録り終えたのを覚えてる

「Tough Luck」上杉昇 Ver.

倍速にするという発想は以前からあったんです。で、速いのなら、やっぱPATAさんだろうと。
(アレンジのRa:INというバンドは、X JAPANのPATAさんのバンドです。
PATAさんは、今年の初めに緊急入院されましたが、4月時点では、退院されて回復に向かっていると
YOSHIKIさんがお話しされていました)

最近、上杉さんがTwitterでショパンの曲を紹介されていたのですが、
昔、ショパンの生涯を紹介する番組のコーナー

があって、その時にショパンの名言で
「自分の耳が許す音だけが音楽である」というような事を言ったという事を
言っていたというのが、とても印象に残っているのですが・・
al.ni.coの頃の雑誌のインタビューで、いい作品とは?
という問いかけに、
確かショパンが「自分が認めたもののみが音楽である」という事を言ってるんですよ。
それに尽きるんじゃないですかね。

と上杉さんが答えていらっしゃったのを思い出しました。

X JAPANのPATAさんの話にちょっと触れたので、
少し、触れさせて頂きます。
個人的には実体験から、信じるようになって
ここ1年ぐらいかなあ?
愛読させて頂いているブログがあるのですが、
X JAPANというと、上杉さんと同じ横須賀出身、

同じ学校出身だった、HIDEさんが浮かぶのですが、
その事に触れた記事がアップされていたのですが、
これを読んで少しだけ、ほっとしました。
もし、気になる方はこちらのブログを読んでみて下さい。

http://ameblo.jp/unimalimo/entry-12163090774.html


[PR]
by sinasoba4 | 2016-05-27 04:43 | 上杉昇楽曲