「晴れた終わり」al.ni.co
「晴れた終わり」
al.ni.co
1998年11月11日リリース 「晴れた終わり」
晴れた終わり
作詞:上杉昇 作曲:上杉昇 編曲:柴崎浩
上杉さんは、WANDSを脱退して、WANDSのギタリストの柴崎浩さんと
ユニットal.ni.coを結成されました。
al.ni.co時代は、ほとんどの曲が、上杉さんの作曲の曲なのですが、
上杉さんが、柴崎さんとやったら、もっといいもの、面白いものができるんじゃないかと
いう事で、柴崎さんに応援を頼んで、
最初は、上杉さんのソロプロジェクトのお手伝いという形で
参加していたようですが、
最終的には、ユニットを結成する事になったようで、
二人の合作の作品の音楽は、流行という形に捉われない、新しいという感覚で作られた曲。
名曲ばかりで、今は、廃盤になっているのが残念ですが、
上杉さんのソロLIVEなどで、al.ni.coの曲は、よく歌われているのですが、
「black sunshine」でも数多く歌われています。
「晴れた終わり」も歌われているのですが、
とっても壮大な曲で、チェロなども使われていて
演奏の方も素敵な曲です。
壮大なアジアのイメージだそうです。
「晴れた終わり」の曲については、この頃は雑誌のインタビューやテレビ、radioなどの出演が
多かったので、色々と曲の説明されています。
詳しくは、当時の雑誌記事もアップしてありますので
そちらを読んで頂ければと思いますが・・
アルバム「セイレン」をリリースした頃には、雑誌記事で、こんな風に言っていました。
”全部、自分の中から出てきたものです。このアルバムを作ってる頃は、精神的に疲れていて、助けが欲しいと
思ってて・・・でも、なぜ自分がこうなっているのか、というのは悩んでるドツボの状態では、客観的に見れないじゃないですか?
だから、とにかく自分を癒す曲が欲しいというだけで作ったものなんです。それが「晴れた終わり」という曲なんですね。
この曲を作ったことによって、少しクリアされたんです”
「晴れた終わり」は、大島の三原山でPVも撮影されたのですが、
当時、上杉さんは、顔面にシャワーを浴びるシーンの演技では、溺れそうになってしまい大変だった事なども
語られていました。
6月12日(日)の上杉さんのソロのLIVE神戸チキンジョージの一般販売のチケットは、本日10時からとなりますので、一般で購入の方
もしくは、行けるようになった方など、チケットGETを・・・