al.n.co会報#003 1998年10月頃
会報#003は、表紙は、大島で撮影された「晴れた終わり」PVの撮影地で、
この表紙カッコイイし、個人的に好きです。
会報の内容は「晴れた終わり」についてが中心。
上杉さん:なんか「TOY$!」でチカラが入ってたぶん、脱力感があってですね。
ホッとしたっていう事と、周りの環境に変化があったので、脱力感で沈んでる
自分がいて、しばらく立ち上がれない感じだったんで、まあ、それはいいんで
すけど(笑)自分をまた煽る為にも「晴れた終わり」みたいな曲とか詞とか
を背負いたかったというか、で、今回作ったんですけど
「晴れた終わり」は、アジアのイメージで作られた曲だそうなんですが、
上杉さんのイメージはアジアの中でも「中国」なんだそうです。
目を閉じて、聴いてると、そんな「中国」の壮大な景色が浮かんでくる曲です。
PVの撮影は、企画、演出が 「中野裕之」さんという方で、MTV界では有名な方
だそうです。そして、撮影場所は、伊豆大島で行われたそうで・・・
上杉さんの迫真の演技を見る事ができます。
埃っぽい顔は、「キナコ」なんだそうです。
そして、撮影苦労話しとて、
上杉さん:俺が辛かったのは、シャワーのシーン。寝そべってシャワーをパアーッ!
と浴びるシーンがあるんですけど、スタッフの人がまず最初に見本でやってくれた
んですよね。それを見てたら、スタッフの人も息ができなくて、溺れそうに
なってて(笑)
途中でギブアップしてたんですけど、俺はスゲー負けず嫌いだから、
”絶対に耐えてやる!”とか思って、息を止めてずーっと我慢してたんですけど、
結局、鼻の穴とか耳の中とかに水が入ってきて。
”あ~~こんなところで死にたくナシ!”とか思ってギブアップしたんですけど(笑)
裏会報は、証拠写真の巻きという事で(笑)
大島三原山でのPV撮影の写真が紹介されてます。
そして、上杉さんのエッセイは、「最小の無限」というタイトルでした。
そんな風に上杉さんが苦労して、撮影された伊豆大島でのPVは、とてもカッコイイ
PVになってます。radioで上杉さんが、ポスト「竹野内豊」と言っていましたが、上杉さんの演技力にも
注目です。貼り付けできそうな動画が見つからなかったので、貼り付けできませんでしたが、検索すると
でてきますので、是非、観てみて下さい。
そして、このPV観ると大島の三原山行ってみたくなります。
「晴れた終わり」CDについては、コチラの記事で
↓
http://wesugisan.exblog.jp/22245343/
雑誌などでも「晴れた終わり」について、上杉さんが、インタビューで語っていますので、
詳しく知りたい方は、雑誌の記事もご覧下さい。ここに貼り付けするのは、
一部だけですが、al.ni.co雑誌にあげてありますので、他の記事も読みたい方は
そちらでどうぞ。
↓
http://wesugisan.exblog.jp/22169521/
http://wesugisan.exblog.jp/22164441/